KRONOS システム・バージョン 3.0.3 がリリースされたので、
KRONOS X 88 をアップデートしました。
「KRONOSに3つのアップデートのお知らせ。」
KRONOSエディター/プラグイン・エディター3.0.0
KRONOSEditor_win_300.zip(69.7MB)
をダウンロードします。
エディターが 2.1.0 から 3.0.0 になりました。
追加された機能はリンク先にある通りです。
プラグイン・エディターについては、
32ビット版対応のままでした。
KRONOSシステム・バージョン3.0.3
KRONOS_Update_3_0_3.zip(197MB)
をダウンロードします。
3つの機能が追加されました。
1つ目は、KRONOSエディター/プラグイン・エディター3.0.0
の対応です。システム・バージョンを 3.0.3 にすることで
使用できるようになります。
2つ目は、KRONOS/KRONOS Xサウンド・ファイルの
ファクトリー・プログラムの自動リマップ機能です。
これは、KRONOS2 と KRONOS/KRONOS X 間でデータの
やりとりをする方以外は関係ありません。
どうやら KRONOS2 と KRONOS/KRONOS X の工場出荷時の
プログラムバンク、ナンバーの配列が違うようです。
KRONOS/KRONOS X の音色配列を、そのまま KRONOS2 の
SEQ モードなどで使用しても意図した音が鳴ってくれない場合が
あるので、そのためのリマップ機能だそうです。
3つ目は、Set ListモードのSlot Transpose表示です。
トランスポーズ設定が表示されるようになりました。
Transpose を "+2" にすると画像のように ▲2 が表示されます。
こうしてみると、あまりアップデートする必要が
無い気もしますが、バグもちょこちょこ修正されて
いるみたいなので、やっておくのが無難ですね。
バグの内容はダウンロードページにある
「リリース・ノート」から確認できます。
アップデート方法については前回と同じになります。
New KRONOSサブ・システム・ファームウェア・バージョン1.08
KRONOS_2_Sub-System_win_108.zip(345KB)
をダウンロードします。
KRONOS2 のサブ・システム・ファームウェアが
最新バージョンにアップデートされるそうです。
でも書いたのですが、KRONOS2 は冷却ファンをオフにできる
みたいですし、システム周りが微妙に違うんでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。