2015年7月16日木曜日

オーディオインターフェースの選び方(電子キーボードの場合)

電子キーボードを使用する場合の
オーディオインターフェースの選び方についてです。

今回は、便宜上電子キーボードという言葉を使っています。
これには、シンセサイザー、ミュージックワークステーション、
電子ピアノなどの電子鍵盤楽器が含まれています。
 
「オーディオインターフェイス 選び方」と検索すれば
情報はたくさん出てくるので、ここでは電子キーボード
を使用する場合のオーディオインターフェースの選び方に
ついてのみ書いていこうと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
入出力端子の数
電子キーボードの AUDIO OUTPUT端子は、
大抵「L/MONO」「R」の 2つです。
 
ですので、INPUT端子が 2つ(INPUT 1、INPUT 2)
あるものを選びます。
 
LR 2つの入力と LR 2つの出力がある、
いわゆる「2in/2out」から探すことになります。
 
ただ、steinberg の UR12 のようにマイク端子とHI-Z端子を
2つの入力端子として「2 x 2 USB オーディオインターフェース」
と販売しているものもあるので注意が必要です。
 
ちなみに、URシリーズなら UR22mkII などを選ぶことになります。
 
 
MIDI端子
USB端子が無く、MIDI端子のみ付いている電子ピアノなどを
MIDIキーボードとして使う場合、オーディオインターフェースの
MIDI端子に接続することになります。
「BEHRINGER UMC22」のように MIDI端子が無い
機種もあるので、確認する必要があります。
 
注意するのは、この2点でしょうか。
 
後は、他の方がブログやサイトで書かれているように、
パソコンと接続する際の端子(USB や Firewire など)、
音質(24ビット/192kHz など)、
付属するDAW(Cubase や SONAR など)、
価格などで絞り込んでいくことになります。

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