2015年7月14日火曜日

KORG KRONOS X レビュー12(冷却ファンとシステム温度)

KORG「KRONOS X」のレビュー12です。

この記事を書いているのが7月中旬ということで、
暑い日が続いています。
 
ユーザーはご存じの通り、KRONOS には
冷却ファンが内蔵されています。
 
ファンは、GLOBAL のページメニュー(右上の▼)にある
“Fan Control Setting” で設定することができます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Fan Speed で調整を行います。
デフォルトだと "Auto" になっており、
PC のように内部の温度に応じてファンが動作します。
 
パラメーター・ガイドに書いてある感じだと、
KRONOS2 は冷却ファンをオフにできるみたいです。
 
私が所有している KRONOS X だと、
"Auto" と "Slow" しかありませんでした。
 
System Temperature では、システム温度が確認できます。
 
Fan Speed がオフの場合は 80℃を超えると強制的に
ファンが動作し、"Slow" の場合も 89℃を超えると、
強制的にファンが早く回転するようです。
 
上記画像は冷房が付いていない部屋(29℃くらい?)
でのシステム温度で「62℃」でした。
 
USB扇風機を KRONOS X に繋げて使っていますが、
そろそろ冷房を使わないと厳しくなってきました…
 
ちなみにオペレーション・ガイドの仕様欄にある
使用温度条件には「+5~+40度(結露させないこと)」
と書いてあります。
 
また、内部温度が上昇し過ぎると電源がシャットダウンする
みたいなのでライブでの温度管理にも気を付けたいところです。
 
島村楽器の記事です。KRONOS2 は上部に穴が空いているんですね。
 
リアパネルにも気付けば LED が…
 
パラメーター・ガイドによると、GLOBAL のページメニューに
Rear Panel Illumination Setup というメニューがあり、
LED の点滅・消灯を選べるそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...