2015年6月現在のミュージックワークステーション現行機の中で、
ライブに使えそうな88鍵盤を選別してみます。
ライブで重要なのが「重量」です。
「最優先は音の良さだろ!」と突っ込まれそうですが、
ライブ用を想定した時に重きを置くのはやはり運搬です。
私はライブの際、21kg の「YAMAHA MO8」を、
10kg の セミハードケース「GATOR GK-88」に
入れて運搬していましたが、かなり大変でした。
これ以上に重い楽器はできれば運びたくないです。
ということで、今回は 21kg をボーダーラインにします。
なぜミュージックワークステーションで括ったかというと、
ステージピアノ、電子ピアノを含めるときりがないですし、
個人的に一台欲しいと考えていたからです。
そして選別した結果、以下が候補に挙がりました。
個人的に欲しい順番に並べています。
Roland FA-08
重量:16.5kg
KORG KROME-88
重量:14.7kg
KORG KROSS-88
重量:12.4kg
YAMAHA MOXF8
重量:14.9kg
こうして見ると、ミュージックワークステーションも本当に
軽量化されましたね。ライブをする人間としては嬉しい流れです。
私は今まで Roland 機にあまり触れる機会がなかったので、
FA-08 はとても興味があります。
価格も予想していたより安くていい感じです。
KORG、YAMAHA 機に関しては使い慣れているので導入が楽では
ありますが、ちょっと新鮮味に欠けるかなと考えています。
そして、こうやって悩んでいる時が一番楽しかったりもします。
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