2015年6月26日金曜日

KORG TR 61 MIDIキーボードとして使う

TR を MIDIキーボードとして使う場合の
セッティングについてです。

 
USB
A端子 ⇔ B端子の USBケーブルで接続します。














ドライバは、KORG の HP より入手します。

フリーワードで "KORG USB-MIDI Driver" と検索します。
 
対象 OS のドライバーをダウンロードしてインストールを行い、
TR と PC を USBケーブル で繋げれば準備完了です。

ドライバは TR 購入時に付属する CD にも入っていますが、
バージョンが古いので、KORG の HP から最新版を
入手することをオススメします。

なお、USB 経由で PC と MIDI のやりとりをしている間は、
TR の MIDI OUT 端子からの出力が停止します。

USB で繋ぎつつ、MIDI ケーブルで外部音源を
コントロールすることはできない仕様になっています。

ちなみに、レビュー記事でも書きましたが、
TR の USB 接続でできることは MIDI の送受信のみです。
オーディオインターフェース機能はありません。


オーディオインターフェース
オーディオインターフェース、あるいは
MIDI インターフェース経由で PC と繋ぎます。










定番のセッティングです。
オーディオインターフェースのドライバを
インストールすれば、後は接続して完了です。

シールドケーブルを 2本用意すれば
TR 音源のオーディオ録音も可能です。

TR は MIDIケーブルを使って接続するので、
「KORG USB-MIDI Driver」のインストールは不要になります。


二重に発音する場合
セッティングによっては、鍵盤を弾いた時と
エコー・バックで二重に発音してしまいます。

その時は、TR 側で以下の設定を行います。

『Globalモード → MENUキー → MIDI と進み、
Local Control On を "Off(チェックをしない)" に設定。』

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