2014年4月2日水曜日

鍵盤楽器の選び方 6(電子キーボード)

電子キーボード
電子キーボードの括りが難しいですが、
こちらの独断で説明させていただきますので、ご了承ください。

ファミリーキーボードとして、CASIO と YAMAHA の機種を紹介しましたが、
簡単に言ってしまうと、それ以外の鍵盤が光らないタイプ、つまり、
「両メーカーのファミリーキーボード以外のキーボード
が電子キーボードです。

CASIOのベーシックキーボードやハイグレードキーボード、
YAMAHAのポータトーンの上位機種やピアジェーロ(piaggero)などを指します。

アンプ内蔵スピーカーも一体になっています。

ファミリーキーボードが初心者向けなら、
電子キーボードは初心者~中級者向けです。

ファミリーキーボードにあったレッスン機能を一部削る代わりに、
鍵盤数を61鍵から76鍵に増やしたり、鍵盤数は61鍵のままで、
音質や音色数の向上に力を注いだ機種などがあります。
 
重量は5~7kg位が中心で、取り回しが楽です。
 
周辺機材はファミリーキーボードと同様に、
別途購入する必要があります。

値段は、上限6万円前後くらいでしょうか。
 
「レッスン機能は最低限でよくて、スペース的に
鍵盤数は少なめ。音質にはこだわりたい。」
という方に電子キーボードをおすすめします。

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