KRONOS Platinum 88 が 2016年2月下旬に
数量限定で発売予定だそうです。
製品情報ページに書いてある通り、単純に
KRONOS2 の色を変えただけみたいです。
あと出しじゃんけんで語ってしまいますが、
Linux ベースの OASYS が完成した時点で、
KORG のミュージックワークステーションの
方向性は固まったんですよね。
PC の性能が上がり、ソフト音源が普及し始め、
それに対抗するにはハード音源をハイブリッド化
するしかなかったと。
私は、OASYS の 882,000円という定価を見て無理と悟り、
M3 が出たので様子を見て、そして KRONOS が出て、次に
KRONOS X が発売された時に「今だ!」と購入しました。
その後に KRONOS2 も出ましたが、結局概念
自体はOASYS から変わっていません。
ミュージックワークステーションは、
来るところまできたのだと感じました。
あとは、新nanoシリーズのようにワイヤレスで PC に
接続できるようになったり、STR-1 に続いて擦弦楽器
の物理モデル音源を出してくれたら嬉しいです。
ゆくゆくは、初めは物理モデリングのピアノ音源が
発音して、余韻は SGX-2 を鳴らす、みたいなことが
できるまでにパワーアップしてるのかも。
個人的には KRONOS の仕様でピアノやエレピに
特化した「KRONOS PIANO」みたいなものがあったら
いいなと思いました。
HD-1 やアナログモデリング音源を取り払ってしまい、
追加音源も含めた現行のピアノ・エレピ音源を詰め
込んだものです。
COMBI、SEQ、KARMA も削ってしまいます。
いわゆるステージピアノで、ピアノ演奏が
メインの方には需要があると思うのですが、
どうなんでしょう。
KRONOS Platinum にはほとんど触れませんでしたが、
何だか色々考えさせられたので勢いで書いてみました。
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