KORG「nanoPAD2」の使い方3です。
KORG KONTROL Editor について簡単に紹介します。
X-Y パッド の設定
X-Y パッド の設定は、右上にある "Global" から行います。
デフォルトでは、モジュレーション(CC#1)が送信されますが、例えば、
1 を 11 に変更すると、エクスプレッション(CC#11)の送信に変わります。
このように、CC Number を変更することで、
好きなコントロールチェンジの設定ができます。
また、Assign Type には Pitch Bend もあるので、
設定することで、シンセサイザーのホイールや
ジョイスティックコントローラーのような使い方も
できるようになります。
トリガー・パッドの設定
Assign Type は、コントロールチェンジや
プログラムチェンジにも設定が可能です。
プログラムチェンジは音色の変更に使用します。
コード(和音)の送信も可能です。
Assign Type が Note の時、Note/CC/Prog Number に
4つまで設定できるので、任意のノートを指定します。
KORG KONTROL Editor は、MIDIメッセージを
把握されている方なら、すぐ使いこなせると思います。
X-Y パッド も、やりたいと思ったことはほとんどが
できるようにパラメータが用意されています。
できるようにパラメータが用意されています。
ピッチベンドを操作するようなコントローラーを持ってない場合、
nanoPAD2 を持っていると重宝するかもしれません。
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