2015年1月12日月曜日

KORG KRONOS X レビュー7(BOSS FS-5U)

掃除をしていたら、フットスイッチの
BOSS FS-5U が出てきました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
中身は、フットスイッチ本体と、
使用上の注意が記載された紙、
アルファベット&数字のシールです。
 
説明書は、たぶん最初から付いていなかったと思いますが、
Roland の HP からダウンロードすることができます。
サポートページ → PDF です。
 
せっかくなので、KRONOS X で使ってみました。
 
まず、BOSS FS-5U にはシールドケーブルが
付属されないので、別途用意する必要があります。
 
このシールドケーブルで KRONOS X の
ASSIGNABLE SWITCH 端子に繋ぎます。
 
フットスイッチの設定は、
GLOBAL → Controllers/Scales → Controllers の
Foot Switch Assign で行います。
 
Program Up なら、SET LIST で、0 → 1 → 2…と音色を順番に
切り替えることができるので、リアルタイムで演奏するライブ
などで使えます。COMBI や PROG の音色変更も可能です。
 
Song Start/Stop は、SEQ の START/STOPボタンと
同じ役割になりますし、SW1 や SW2 のアサインもできるので、
手で操作していた作業の一部を足に割り振ることができます。
 
KORG のフットスイッチは、PS-1 や PS-3 がありますが、
BOSS FS-5U の方が作りが頑丈なので、
ライブでは後者の方が向いていると感じました。
 
FS-5U の後ろに付いているスイッチは、
POLARITY(ポラリティー)スイッチです。
 
これは、踏んだ時にオンになるか
踏んだ状態から足を離した時にオンとなるか
の切り替えを行うものです。
 
KRONOS X 側でも、GLOBAL → Controllers/Scales
→ Controllers の Foot Switch Polarity で、切り替えを
行えるので、KRONOS X か、FS-5U のどちらかで
設定しておけばOKです。

なお、FS-5U はアンラッチタイプのフットスイッチです。
 
ラッチタイプとの違いについても、
Roland の HP に記載されていました。
 
汎用性が高そうなので、機会があれば使っていきたいです。
 

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