2022年11月6日日曜日

Cubase トラックディレイの書き出し時の挙動

そりゃそうだの話ではありますが、
ブログに残しておきます。

トラックディレイは、アタックの遅い音色の
発音調節などに使います。











例えば、ストリングスの MIDI の位置を自分で左に
動かさなくても、トラックディレイをマイナス値に
することで発音タイミングを早くできます。

では、トラックディレイがマイナス値の MIDI と
ロケーターの開始をともに4小節にして書き出すと
どうなるかというと、ズレた分の音は録音されません。






数値を極端に -500 などに設定すると、ストリングスの
発音途中から書き出すことになるので「ブツッ」といった
ノイズも入ってきます。

…という当たり前の話でした。



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...