ステージピアノの Grandstage が NAMM SHOW 2017 で
参考出展されました。
ようやくその後継機が出ました。
以下の動画で音源についての説明があります。
まとめると、Grandstage は 7つの音源で構成されており、
ピアノは SGX、エレピは EP-1、オルガンは CX-3 と
Farfisa と VOX、あとはアナログシンセの専用音源と
HD-1 になっているようです。
参考出展されているのは 73鍵で、鍵盤はおなじみの RH3、
そしてアンプスピーカー内蔵となっています。
これはステージピアノ版の KRONOS と言えるのではないでしょうか。
もちろん KRONOS(マルチ音源)レベルでの音色編集は難しいでしょうし、
シーケンサーもないので引き合いに出すのは少し違うかもしれませんが、
メーカーの意図しているところはそこではないかと考えています。
複雑な機能は要らないから KRONOS のピアノで演奏を楽しみたい、
といった方にはぴったりな機種かもしれません。
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