SP-170S で録音する際に
必要なものについて考えてみます。
PC で録音する場合
用意するものは以下になります。
・SP-170S
・PC
・オーディオインターフェース
・USBケーブル
・DAW
・シールドケーブル2本
・ステレオミニ変換プラグ
・ヘッドフォン
PCベースで電子ピアノの音を録音する場合は
オーディオインターフェースを介します。
SP-170S とオーディオインターフェースの接続には
フォーン端子のシールドケーブルを使いますが、
SP-170S のオーディオアウトプットはヘッドフォン端子
と兼用になっており、ステレオミニタイプです。
SP-170S 側のシールドケーブルのフォーン端子に
ステレオミニ変換プラグを付けることで対応します。
ミニ変換プラグについては、以前書いた記事で
取り上げていますのでご覧ください。
オーディオインターフェースと PC の接続には
USBケーブルを、録音には DAW を使いますが、
これらは大抵オーディオインターフェースに付属されています。
録音した音は、オーディオインターフェースに
接続したヘッドフォンからモニターします。
(説明図ですが、勢いで作ったため
ヘッドフォンが変な位置にあります。
紛らわしくてすみません…)
MTR で録音する場合
事情により PC を使えない場合、
MTR(マルチトラックレコーダー)を使う方法があります。
用意するものは以下になります。
・SP-170S
・MTR
・シールドケーブル2本
・ステレオミニ変換プラグ
・ヘッドフォン
インストール作業などがなく、
環境構築が楽で、すぐ録音が開始できます。
「細かいことはいいから、とにかくピアノの音を録音したい」
という方に MTR はオススメです。
また、オーディオインターフェースとして使える
MTR もあるので、PC でのレコーディングに移行しても
無駄になることがありません。
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