もう少しだけ、最近の電子楽器事情についてご説明いたします。
前回、電子楽器は「コンピュータに鍵盤をくっ付けたもの」と言いましたが、
インターフェイス回りについても、時代が反映されています。
一昔前の機種では、FDD(フロッピーディスクドライブ)が付いており、
設定などはFD(フロッピーディスク)に記憶していました。
時代は進み、FDからCDドライブに、更にSDカードやUSBメモリに移り、
今では、USBケーブルでPCと接続、連携することも可能になりました。
また、電子楽器自体にHDDやSSD(ソリッドステートドライブ)を積んだ
ものもあります。SSDは、ざっくり言うと次世代の記憶装置です。
USBケーブルでPCと連携できるようになったのは、
電子楽器にとってターニングポイントと言えます。
USB接続より前で、PCと連携させるには、
なかなかハードルが高かったからです。
細かい話は、また別の機会にご説明しますが、
とにかく、電子楽器とPCをUSBケーブル一本で繋げる
ようになったことで、様々なことができるようになりました。
練習曲が収録されているような電子楽器だと、一昔前なら、
その楽器を購入すれば、当然収録されている練習曲のみ
練習ができます。
練習ができます。
現行の機種だと、PCでメーカーのサイトから好きな練習曲を
ダウンロードし、そのデータをUSB経由で電子楽器に送ることができます。
最新のポップスの曲などを、後から追加することが可能です。
また、上位機種の電子楽器になると、機能自体の拡張性があります。
電子楽器には、あらかじめ色々な音色(ピアノ、オルガンなど)が
プリセットされていますが、例えばピアノの音色で演奏していて、
ちょっと違った響きのピアノの音が欲しくなったとします。
こうした時、新たにピアノの音源のデータを購入し、
電子楽器に追加することができます。
最新の ”音” が欲しいからと、電子楽器自体を
買い替える必要がありません。
上記のように、PCと連携し、ネットに繋げるようになった
ことで、電子楽器はより柔軟なものになりました。
ダウンロードし、そのデータをUSB経由で電子楽器に送ることができます。
最新のポップスの曲などを、後から追加することが可能です。
また、上位機種の電子楽器になると、機能自体の拡張性があります。
電子楽器には、あらかじめ色々な音色(ピアノ、オルガンなど)が
プリセットされていますが、例えばピアノの音色で演奏していて、
ちょっと違った響きのピアノの音が欲しくなったとします。
こうした時、新たにピアノの音源のデータを購入し、
電子楽器に追加することができます。
最新の ”音” が欲しいからと、電子楽器自体を
買い替える必要がありません。
上記のように、PCと連携し、ネットに繋げるようになった
ことで、電子楽器はより柔軟なものになりました。
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