KORG のダンパーペダル DSシリーズに
ついてまとめてみます。
DS-1H
KORG のダンパーペダルといえば、DS-1H です。
ハーフペダル(ハーフダンパー)対応です。
KORG のミュージックワークステーションとセットで
持っていらっしゃる方も多いと思います。
DS-1H については過去記事をご覧ください。
DS-2H
2015年4月に発売された DIGITAL ENSEMBLE PIANO の
HAVIAN 30 に付属するのが DS-2H です。
付属品の欄を見るとハーフペダル対応と書いてあります。
ですので、機能面は同じですし、DS-1H と違うのは
ペダルの形状くらいなんだと思います。
DS-3H
2015年12月上旬に発売された電子ピアノ B1 に
付属するのが DS-3H です。
ペダルの形状は、こちらも DS-1H/DS-2H
とは違った末広がりなものになっています。
そして、ハーフペダル対応という
記述が見当たりません。
以前、KORG B1 のスペックを見て記事を書きました。
この B1 は、ピアノの音質を良くする代わりに、
MIDI 送受信機能などを削って価格を調整した
エントリーモデルの電子ピアノです。
そのコンセプトの流れからして、おそらくは
まとめ
つまり、DS-1H と DS-2H はペダル形状が違うだけ。
DS-3H は、ハーフペダル機能をなくした DS-1H/DS-2H
の廉価版で、また双方のペダル形状とも異なるもの。
DS-1H は単体で購入できるが、DS-2H/DS-3H は、
あくまで特定の機種に付属するもの。
よって、アクセサリーページ には載らない。
…ということになるのではないでしょうか。
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