2018年6月17日日曜日

KORG KRONOS X アナログ出力に不具合が起きた

所有している KRONOS X 88(RH3 鍵盤)の
アナログ出力に不具合が起きました。

ヘッドホンをして演奏していたところ、プツプツと
ノイズが鳴り始め、急に音量が小さくなりました。
 
MAIN VOLUME は時計でいう 10時くらいにして
弾いていましたが、ノブを MAX に捻っても
10時より音が小さい状態です。
 
そしてしばらく弾いているとノイズが鳴りながら徐々に
本来の音量に戻り、さらに続けるとまた音が小さくなる、
といった感じで音の出力が不安定になってしまいました。
 
外部スピーカーに接続しても同様です。
 
KRONOS のアナログ AUDIO OUTPUT → AUDIO I/F →
PC 経由で録音すると以下のような波形になります。
後半の波形が急に増幅している箇所はノイズです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
試しに KRONOS と PC を直接 USBケーブルで繋いで
録音したところ、こちらは問題なく録音されました。
どちらもほぼ同じ演奏です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

KRONOS X を購入したのが 2013年なので、約5年使って
ガタがきたことになります。
 
出力信号などの話のため関係ないとは思ったのですが、
工場出荷時の設定に戻したり再起動したりと色々試し
ても解消しませんでした。OS も最新バージョンです。

もうしばらく様子を見てみたいと思います…。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...