2017年8月16日水曜日

KORG 電子ピアノの購入判断基準 2017

KORG の電子ピアノの購入ガイド 2017 です。
 
以下のページにある機種(投稿日現在)と、
 
ステージピアノの Grandstage が対象になります。
 
2016年と比較
2016年と比較すると、今年追加された機種は、
Grandstage、G1 Air、C1 Air になります。
 
 
G1 Air は初回出荷分でダンパーの音が
伸び続ける不具合があるようです。
 
PC経由でアップデートすることで問題は解消される
ようですが、環境の無い方はご注意ください。
 
G1 Air と C1 Air の違いは、ざっくりいうと
ピアノ音源の数になります。
 
G1 Air :ジャーマン、ジャパニーズ、オーストリアン
C1 Air :ジャーマン、ジャパニーズ
 
オーストリアンピアノの音色が特に必要なければ、
C1 Air を選んでもよいかもしれません。
 
それ以外の差異については、後述したものをご覧ください。
 
そして、電子ピアノページから消えた
(生産終了した)のが SP-170S です。
 
ですので、記事の半分以上が去年と
同じ内容になります。
 
追加された三機種が目当てではない方は、
過去記事も合わせてご覧ください。
 
 

鍵盤
2017年も鍵盤は RH3 と NH です。
 
RH3鍵盤:
Grandstage、G1 Air、C1 Air、SV-1、LP-380

NH鍵盤:
B1、B1SP、LP-180、SP-280
 
今年追加された Grandstage(88/73鍵)、G1 Air、
C1 Air は、すべて RH3 鍵盤になります。
 
ちなみに電子ピアノとして扱う場合は関係ない話ですが、
アフタータッチの送信はすべての機種が非対応です。
 
 
スタンド
外に持ち出すことがあるかなどで絞り込みます。
 
専用スタンド一体型:
G1 Air、C1 Air、LP-380、LP-180、SP-280、B1SP
 
ピアノ部分だけを持ち運び可:
Grandstage、SV-1、B1
 
SP-280 は専用スタンド(四本足スタンドの足の部分)
が付属するので、これをねじ込むことで一体型となる
変わったタイプの電子ピアノです。
 
B1 は「STB1」という専用スタンドが別売りされており、
これと 3本ペダルがセットになったものが B1SP です。
 
楽器部分だけでの持ち運びも可能なので、汎用スタンドに
するか、専用スタンドにするか、自分に合った方を選べます。
 
以下の過去記事も合わせてご覧ください。
 
 
 
 
なお、Grandstage はスタンドも付属します。
 
 
外部出力
Grandstage と SV-1 「以外」はスピーカー内蔵なので、
楽器単体で音が鳴ります。
 
ステージピアノカテゴリの機種は、ライブを想定しているため
オーディオ出力(XLR、フォーン端子)は当然完備、LP-380 と
SP-280、G1 Air と C1 Air にも LINE OUT が付いています。
 
それ以外の機種はヘッドホンと兼用の出力端子になっていますが、
いずれにせよ、すべての電子ピアノが外部スピーカーに繋げます。
 
 
MIDI
MIDI の送受信についてです。
 
USB MIDI:
Grandstage、G1 Air、SV-1
 
MIDI IN/OUT:
Grandstage、G1 Air、C1 Air、SV-1、LP-380、SP-280

MIDI OUT:
LP-180
 
MIDI なし:
B1、B1SP
 
USB経由で MIDI の送受信ができる機種が増えました。
なお、USBオーディオ(オーディオインターフェイス)は
ありません。

G1 Air と C1 Air について、前者が USB端子あり、
後者がなしという違いがあります。
 
B1 は MIDI端子がないシンプルな電子ピアノです。
 
「MIDIキーボードとして使う予定があるかも…」という方は、
スペックや価格の近い LP-180 が選択肢に入ります。
 
オーディオ入力
オーディオ入力は、例えばモバイル機器を接続して
オケを鳴らしながら演奏することができます。
 
L/MONO、R のオーディオ入力があるのが SV-1、
LINE IN があるのが SP-280 です。
 
SV-1 と同様に付けてくるかと思いましたが、
Grandstage にオーディオ入力はありませんでした。
 
なお、ヘッドホン端子が二つある機種なら
以下のように内部で聴くことは可能です。
 

まとめ
2017年は、電子ピアノが LP-380 → G1 Air や C1 Air、
ステージピアノが SV-1 → Grandstage という風に、
ハイエンドの機種のバトンタッチが行われた年、
といった見方になるのではないでしょうか。
 
KRONOS の音源を各カテゴリーで流用したのだから、
上位機種になるのは必然とも言えそうです。
 
音の好み、鍵盤、本体の質量、使用用途、価格など
自分の環境に合わせて最適な一台を探してみてください。

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