Grandstage が 2017年7月下旬に発売予定です。
KRONOS のステージピアノ版が出ます。
主要な情報は公式サイトに載っているので、
個人的に気になったところを書いていきます。
AUDIO OUTPUT
SV-1 にはオーディオ入力/出力がありましたが、
Grandstage はオーディオ出力のみになりました。
USB/MIDI
USB端子は、USBメモリー等を接続する A端子と
MIDIデータ送受信用の B端子があります。
USBメモリーに保存できるのは「フェイバリッドデータ」で、
後述する編集した音色の設定値がセーブできます。
USBオーディオ(オーディオインターフェース機能)
はありません。
それとは別に MIDI IN/OUT 端子があります。
スピーカーは内蔵されていない
NAMM SHOW 2017 で参考出展された時にスピーカーが
内蔵されているという噂がありましたが、結局正式な製品
では内蔵されませんでした。
音を聴くにはモニタースピーカーなどを用意するか、
ヘッドホンを使います。
音色の編集
アナログ・モデリング音源の AL-1 などの音色編集を
どのように行うのか気になるところですが、簡易的な
パラメーターが用意されているようです。
「サウンド・パラメーター」というものが最大4つ
設定されており、音色によって内容が違うこの
パラメーターで編集を行っていきます。
AL-1 だとカットオフやレゾナンス、EP-1 なら
トレモロやワウの調整といった具合です。
サウンド・パラメーターとは別に、リリースタイムが
独立したパラメーターとして設定できます。
ですので、波形レベルでの音作りではなく、「Saw Lead」の
ようなプリセットされた音色を調節したり、レイヤーで他の
音色と重ねたり、といった編集になりそうです。
KORGロゴが光る
照明色には以下のバリエーションがあり、
また時間経過で変化させることもできるようです。
白・赤・ピンク・青・緑・紫・金
まとめ
ワークステーションの KRONOS、
ステージピアノの Grandstage、
電子ピアノの G1 Air、
各カテゴリーで攻めてきました。
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