2016年4月13日水曜日

Facebook に音声動画を上げる際の注意点

Facebook に音声動画を上げる時の
注意点についてです。
 
 
前置き
Facebook には動画を投稿することができます。
 
音楽を聴いてもらうことを目的とした、タイトル絵
一枚で構成される「音声動画」を上げる際の
注意点についてまとめます。
 
なお、以降は投稿日現在での情報になります。
 
SNS は仕様も変わりやすいので、
その点はご了承ください。
 
 
対応している動画の形式
リンクはすべて公式のヘルプセンターのものです。
それぞれかいつまんでいきます。
 
・mp4、mov、flv、wmv などの形式に一通り対応

・動画の長さは最長60分
・ファイルサイズは最大2.3GB、

・16で割り切れるピクセル数のアスペクト比
・30fps以下のフレームレート
・サンプルレート44,100Hzのステレオ音声

タイトル絵に画質の良さをそれほど求めないのであれば、
アスペクト比は 640×360 くらいでよさそうです。
 
fps については、そもそも絵は一枚なので意識することは
ないと思います。仕様に合わせて 30fps 以下に設定します。
 
そして、サンプルレートは「44,100Hz」となっています。
 
YouTube だと、以下のように「96 khz または 48 khz」
が推奨されているので、YouTube 用に作成した動画を
Fecebook に投稿すると音声が忠実に再現されない
可能性があります。
 
 
…といいますか、初めは上記の諸々を知らずに、
YouTube 用に作成した 48 khz の動画を Facebook
に投稿したのですが、聴いてすぐ分かるレベルで
音が劣化していました。
 
44.1 khz に設定するのが無難なようです。
 
ただ、48 khz の時よりは改善しましたが、
44.1 khz でも音の劣化が感じられました。
 
私が細かい設定を見落としているだけなのかもしれ
ませんが、ある程度は妥協する必要がありそうです。
 
 
まとめ
そもそも、YouTube にアップした動画のリンクを
Facebook で共有すれば早い話ではあります。
 
ですが、動画を直接投稿した方がクリックなどの手間が
減って見てもらえる可能性が高くなるので、作成に時間
を割く価値はあると考えています。
 
とりあえず、投稿日現在の Facebook 動画は
ひと癖あるような印象を受けました。
 
また時間を見つけて検証したいと思います。

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