2016年3月22日火曜日

フリーランス音楽家の確定申告11 還付金について

フリーランス音楽家の確定申告11です。

還付金についてです。
といっても、私が書かなくても仕組み自体は
MFクラウドの記事などで紹介されています。
 
 
今回は、個人事業主で発生し得る還付申告に
ついて考えてみたいと思います。
 
 
サラリーマンからフリーランスに転向
会社を辞めて個人事業主になる場合についてです。
 
サラリーマンは毎月給与から所得税が引かれます。
これが源泉徴収です。
 
退職すると「給与所得の源泉徴収票」というものがもらえる
のですが、年度分の源泉徴収税額がここに書いてあります。
 
その金額を仮に 50,000円とします。
 
そして、フリーランスに転向し、その年度は開業費などの
経費や諸々の控除などで課税所得が 0円になったとします。
 
すると、サラリーマン時代に源泉徴収された 50,000円が
支払い過ぎた税金(還付金)として返ってきます。
 
給与所得と退職所得(退職金)も気になるところですが、
以下のように控除されます。国税庁のサイトです。
 
 
 
実際の細かい計算は青色申告ソフトが自動でやって
くれるので意識することはないですが、把握しておくと
お金の管理がしやすくなると思います。
 
ちなみに、「退職所得の源泉徴収票」も退職時にもらえます。
 
源泉徴収については過去記事にまとめました。
 

源泉徴収される報酬あり&課税所得なし
基本的に法人からお仕事を受けて報酬をいただく場合、
源泉徴収されることになります。
 
あとは、上に書いたサラリーマンのケースのように所得税が
0円になると、源泉徴収された額が返ってきます。
 
 
どうやって申告するか
還付申告は、確定申告と一緒に行うことができます。
源泉徴収票を見ながら、以下のように作成します。
 
 
給与所得の場合、内訳書の所得の種類欄は「給与」、あとは
源泉徴収票を見ながら収入金額と源泉徴収税額を記入します。
 
こちらの外部記事にも書いてありますが、所得の額に
関係なく確定申告はぜひしておきたいところです。
 

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