2015年4月8日水曜日

KORG SP-170S MIDIキーボードとして使う

SP-170S を MIDIキーボードとして
使う場合のセッティングについて考えてみます。

用意するものは以下になります。

・SP-170S
・PC
・オーディオインターフェース
・USBケーブル
・DAW
・MIDIケーブル









SP-170S 自体に USB端子はありません。

と同様に、オーディオインターフェースを介して
PC と MIDI のやり取りを行うことになります。

やりたいことは「MIDI の送信」なので、
厳密にいうと MIDIインターフェースで要件は満たせるのですが、
上記記事のように、最初からオーディオインターフェースを
購入しておけば録音もできますし、後々重宝すると思います。
 
 
SP-170S の MIDI端子は MIDI OUT のみなので、
MIDIケーブルは1本だけ用意します。

そして、画像のように、SP-170S "MIDI OUT" から、
オーディオインターフェース "MIDI IN" に
接続することでセッティングは完了です。

この際、オーディオインターフェースにヘッドフォンを接続すれば
演奏がモニタリングできると最初は勘違いしがちですが、
今回の設定では オーディオ情報ではなく、MIDI情報のみの
やりとりが行われているので
、聴くことはできません。

打ち込んだ音は、PC 側の音源で確認することになります。

なお、以下の記事でも触れていますが、MIDI IN 端子が無いので、
打ち込んだものを SP-170S に自動演奏させることはできません。

ですので、SP-170S を音源として使いたい場合は、
オーディオケーブルを繋ぎ、演奏を直接録音する必要があります。

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