2014年5月1日木曜日

KORG SP-170S レビュー3

KORGの電子ピアノ SP-170S のレビューラストです。

「SP-170S」を購入すれば、最低限の環境は整いますが、
揃えておきたい周辺機材について考えてみます。

 
ダンパーペダル
購入時に付属される「PS-3」だと、正直演奏し辛いと思います。
できれば、「DS-1H」を別途購入したいところです。
なお、「DS-1H」は、KORGのほとんどの鍵盤楽器で使えます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
シールドケーブル+変換プラグ
「SP-170S」はスピーカーが内蔵されているので、
電子ピアノ本体のみで音は出せますが、広い場所では
スピーカーに繋げないと範囲をカバーできません。
 
録音したい場合も、録音機器とはケーブルで繋ぎますし、
とりあえず持っていれば、後々役に立つ日がきます。
 
ここでは、フォーン端子の差込口があるアンプ内蔵
スピーカーがあると想定して説明します。
 
ステレオなので、左右用にシールドケーブルは2本購入します。
また、電子ピアノ側はステレオミニの端子になっているため、
ステレオミニの変換プラグも2本必要です。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
下記画像のように挿して使います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
MIDIインターフェース
「SP-170S」には、MIDI OUT端子が付いており、
MIDIは送信のみが行えます。

MIDIキーボードとして使用したい場合は、
MIDIインターフェースを購入します。

以下のように電子ピアノと PC の仲介役を
するのがMIDIインターフェースです。
SP-170S ⇔ MIDIインターフェース ⇔ PC


オーディオインターフェース
オーディオインターフェースは、MIDIインターフェースの
機能に加え、オーディオ情報も扱えることのできる機器です。

これにより、演奏を録音することができるようになります。

MIDIインターフェースは、MIDIケーブルやUSBケーブルが
一緒になっていますが、オーディオインターフェースの場合、
ケーブル類が付いていないことがあるので、別途必要になる
場合があります。
 
レビューは以上になります。総合的に見て、SP-170S は
コスパのいい電子ピアノだと感じました。

また、重量が12Kgと電子ピアノの中では
軽いので、取り回しの時に助かります。

お買い得な一台ではないでしょうか。

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