2014年4月26日土曜日

KORG SP-170S レビュー2

KORGの電子ピアノ SP-170S のレビューの続きです。

操作パネル
 
 
 
 
 
 
 
 
 

左から電源ボタン、ボリュームノブ、
PIANO PLAYボタン、SOUNDボタンです。

SOUNDボタンを押す度にピアノ→エレピ→ハープシコード、
というように音色を変更できます。
 
PIANO PLAYボタンを押すことで、
デフォルトのピアノの音色に戻せます。

任意の音色、例えばオルガンの音色を使いたい場合は、
SOUNDボタンを複数回押さなければならないので、
ライブでの音色変更はちょっと厳しいです。
 
タッチコントロールの設定や、エフェクト、デモ曲を聴く場合は、
このPIANO PLAYボタン、SOUNDボタンの2つを押した状態で、
特定の鍵盤を弾きます。

操作をしている内に体が覚えますが、始めのうちは、
マニュアル(説明書)が欠かせません。

 
接続端子
 
 
 
 
 
 
 
 

左から電源用、ヘッドホン端子1、ヘッドホン端子2、
ダンパーペダル用、 MIDI OUTです。

ヘッドホン端子1・2はオーディオアウトプットと兼用です。

外部スピーカーに繋いで音を出したい場合は、
ヘッドホン端子1・2にケーブルを挿して使います。
 
このヘッドホン端子ですが、ステレオミニタイプになっています。
エレキギターなどで使用するシールドケーブルのフォーン端子ではなく、
PCや携帯音楽プレーヤーのイヤホンと同様の端子になります。

MIDI OUT端子があるので、MIDIキーボードとしても使用できます。

ただ、MIDI IN端子はないので、MIDI をSP-170Sに
流し込み自動演奏させることはできません。

よって別の鍵盤楽器との連携もできません。

操作パネルや接続端子をシンプルにすることで、
コストが抑えられています。

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